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人間関係に悩みがある人に読んでほしい一冊 「嫌われる勇気」

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私、前職が派遣会社勤務でした。派遣をする方です。

営業と派遣労働者管理と営業マンの管理、そして予算と戦略など、仕事内容は多く大変な日々でした。

仕事内容が多かったことが私の経験値として生きているので今は良かったと思っております。

先に述べた通りの仕事内容だったため、嫌という程に人と関わってました。

その中で出てくる悩みは「人間関係」に対する悩みが圧倒的に多いです。

人間関係に関する記事はこちらから↓

そんな時に読んだ本でアルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」という本に考え方を変えられました。

ヤモリン

社会の中では「人間関係」に
対する悩みが圧倒的に多いよ

本の内容を簡略化して書きますので、詳しく読みたいと思われたら是非、本を手に取って読んでいただければと思います。

それでは最後までお付き合いをお願いします。

目次

承認欲求を捨てることが重要

承認欲求を捨てることが重要なポイントです。

承認欲求に支配される人生は他人の人生を生きる事」とアドラーは言っています。

どういうことかと言うと、承認欲求に縛られる人生=他人の期待に添おうとする人生になってしまうと言っています。

それより、自分らしさを重視する生き方をする方が大切だということなんです。

承認欲求は捨てて自分にとって一番の幸せにフォーカスを当てることがポイントになってきます。

早く言うと、「承認欲求なんてキリがないじゃん」ってことです。

じゃあどうやるの?何をするの?

ってなりますね。

その説明をここから行います。

課題を分離して考える

課題の分離とは「自分の課題」と「他者の課題」を分けて考えます。

自分の課題は自分でコントロールできるが他者の課題は自分ではコントロールできないという考えです。

  1. 自分の課題
    ・自分が会社で仕事を一生懸命やる事

  2. 他者の課題
    ・自分が一生懸命やった仕事を評価されるか否か

この様に分けて考える事で「自分がやるべき事に集中してね」と言うことなんです。

ただ、これを本当に行っていたら自己中心的な人が出来上がるのでは?と感じませんか。

そうなんです。人間関係を無視するのとは違います。

どうゆう事か。

それを下記にて説明します。

人間関係の全て 共同体感覚

目指すべき人間関係については「共同体感覚」であると言っています。

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  • 他社は仲間である

  • それぞれの妄評に向かって成長している

  • それぞれが協力、アドバイス、励ましあい成長する

自分の課題をこなして、ギブ&テイクする事で成長するということを言っています。

ですから自分勝手とは違うんです。成長という部分が重要です。

他の人の悩みにアドバイスをして解決すれば自分は嬉しくなりませんか。

上司がアドバイスしてくれたことで仕事も早く終わり、成長できたとしたら自分は嬉しいですよね。

ヤモリン

助け合いが大切だんだね

こんな風に他社には手を貸して、または借りて成長することが多いので積極的に行おうということです。

でも、その評価を他者がどう下すかは他者の問題だと理解しましょう。

お互いに成長できる関係じゃないとしたら、その人に認められる為に(その人の為に)人生を生きますか?ってことなんです・・・個人的な見解です。

「嫌われる勇気」のまとめ

自分で変えられない部分は仕方がない。それを悩んでクヨクヨするのはやめよう。

ただ、自分でコントロールできる部分は自分にしか変えられない。

自分の中身を磨く努力は自分で100%コントロールできるから一生懸命やろう(健康、資格、スキル等)

共同体感覚でも書いた通り「人間関係が最強」でも全て自分でコントロールは出来ない。

だから、あまり高望みをせず妥協も大切です。

人は自分と似たタイプの人間に好意を抱くから、自分が付き合いたいと思う人物層を目指して頑張ることで同じような境遇の人たちが周りに集まってきます。

ヤモリン

類は友を呼ぶだね


肩の荷を下ろそう

下にリンクを貼っておきますので良ければ利用ください。

アルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

おわり

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