私にはうつ病と診断を受けて家で療養中の子供がいます。
全て経験に基づいて書いておりますので、専門的なお医者さんと意見には違いがあります。
親と第三者では見方も感じ方も違うので、親として接している方の支えになればと思っております。
大切なことは自分だけで悩まないことと、自分だけが苦しんでいるわけではないので相談する場所をつくりましょう。
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子供も親もクリニックに通って悩みを相談している姿は周りに見られたくないはずです。オンラインをうまく活用して子供の悩みも、我々親の悩みも緩和していくことが重要です。我々親は特にメンタルを削られないように相談しましょう。
親の我々までうつ病になってしまっては子供のケアどころではありませんから、親である我々のメンタルが擦り減らないことが大切ですよ。
・同じようにうつ病と診断された子供がいる方
・同じようにうつ病と診断された子供と意見が食い違う方
・同じようにうつ病と診断された子供との接し方で悩んでいる方
この記事では自分自身の知識だけでうつ病から立ち直らせるのは難しいという現実をお話ししていきます。
私と同じ悩みを持つ方が少しでも減ってくれればと思っております。
自分の知識だけでうつ病から立ち直らせることが難しい理由

親であれば「何とか立ち直ってもらいたい」や「前みたいに戻ってくれたら」などと以前と比べて以前のように立ち直ってくれたらと思っていることでしょう。
私が痛感したのは、自分の知識だけで子供をうつ病から立ち直らせることが難しいということです。
理由は下記の通りです。
①自分自身が医者ではない
②以前の姿を望んでしまっている
③うつ病の子供と接する機会がはじめて
④自分の希望を子供に望んでしまっている
当てはまっている部分があると思っている方が多いでしょう。
全部ではなくても少しでも当てはまる部分があるはずです。

大前提に1つ以上は当てはまるでしょ
一つ一つ順番に説明していきます。私も悩んでいる最中ですが、接し方もとらえ方も変わらないと親も苦労しかありませんよ。
自分自身が医者ではない
うつ病と子供が診断を受ける前に、あなた自身が子供をうつ病だと診断できたでしょうか。お医者さんを除いては「もしかしたらうつ病かもしてない」や「ちょっと不安だから診てもらいたい」とお医者さんを頼ったはずです。
やはり親単体では正しい診断をして結果を導き出すのは難しいということです。

医師の資格がある方は別だけどね
親に話せない部分も医者には話ができるということでしょう。
経緯や想いを客観的に診る目線は親としては持ち合わせていないということなのです。
以前の姿を望んでしまっている
以前というのは過去の話です。
これから進んでいくのは未来に向けて進みます。以前と同じ姿の望んでしまうのは過去が輝いて見えているからでしょう。

思い出はきれいだからねぇ
これから歩んでいく未来にどういう姿が待っているかは誰にも分からないことなので過去に縛られることから自身を解放しないとストレスだけが溜まっていってしまうのです。
一歩づつ進むのですから先の未来を創造するよりも進む一歩を考えるようにすると少し楽になりますよ。私も過去の姿にとらわれていましたから。
うつ病の子供と接する機会がはじめて
自身の子供がうつ病だったという機会がなかったから、うつ病の子供と親密に接するという経験値がないはずです。
うつ病の子供は周りにいたことはあるでしょう。しかし他人の子供なので自身が深く接する必要はなかったはずです。

遠くから見ている感じだったでしょ
私もですが、いざ自身の子供となるとどうしていいかが分からなくなっていることでしょう。
うつ病の子供と接する機会がはじめてなのですから、戸惑ってあたりまえなのです。
自分の希望を子供に望んでしまっている
ふと思ったことがあるはずです「こんな子供になってほしいな」「こんな人生であってほしいな」なんて考えたことがあるはずです。
自分自身の希望が子供とシンクロしているとは限りません。まして今のうつ病状態では希望というポジティブよりネガティブな思考が勝っていますから子供に何かを望むことから親は離れないといけません。

難しいけど望まないことが重要
望んでいると期待感が出てしまうので相手にはプレッシャーになります。そして期待した側は裏切られた感を感じストレスが溜まっていきます。
自分自身は親の希望通りに人生を歩んできたでしょうか。私は親の期待通りではないと思っています。自分自身に置き換えると子供への接し方も考えられるようになりますよ。
自分の知識だけでうつ病から立ち直らせることが難しいからこそ必要なこと

自分自身がうつ病の子供と向き合うにあたっては知識不足から間違った対応をとっている可能性があります。
子供1人1人にとって対応は違うはずですので、一概に合っている対応はないでしょう。しかし、知識がなく対応してしまうことと知識があったうえで対応することは違います。

知らずにやると怒られた経験あるでしょ
一気に知識を構築することはできません。子供に接しながら我々親も成長していきます。今の自分の知識だけでうつ病から立ち直らせることが難しいからこそ必要なことは3つです。
①精神科ではなく、ハードルの低い心療内科を活用する
②子供を見守る
③自身がうつ病にならないように適度なリフレッシュをする
①精神科ではなく、ハードルの低い心療内科を活用する
子供の「あれ?」に気づいたら精神科に通ってもらうと思うと親としても気が引けます。
今は心身の健康を診てもらう心療内科があります。私もどうしていいか分かりませんでしたが心療内科を子供に受診してもらいましたが、先生の方が親に何かを言うより素直になれるみたいです。

悩んでるならまず受診だよ
心療内科は心のクリニックなので子供が受診するにもハードルが低いので、絶対に活用した方が良いです。
心療内科に行っているところを知られるのが怖い場合はオンラインクリニックが最適です。いつでもどこでもカウンセリングが可能なので親でも子でも誰かにバレることなくカウンセリングしてもらえます。
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誰にも相談できない状態が一番苦しいはずです。子供も親も相談できる場所があるだけで心にゆとりをもつことができます。
まずは相談をしてメンタルを改善しましょう。
子供を見守る
子供が欲しいものは、評価やアドバイスではなく「受容や共感」です。伝えてきたことに耳をかたむけて聞いてあげる姿勢が大切なのです。こちらが伝えたい場合は最後に「一つだけ提案してみてもいい?」と言うくらいが良いでしょう。
家にいたいと思っているということは、家は「安心・安全の場所」と捉えている証拠です。「何が何でも休んではいけない」や「行けばなんとかなる」という考えで子供の安心できる場所を奪うと状況は更に後退してしまいます。

最初は私も休まないことが優先と考えていたしね笑
休んで家にいることが良くないことだというのは本人も分かっています。理解して見守る行動を親がしないで誰がしてくれるのでしょう。
心の安心を与えてあげられる一番の協力者は親であるべきです。
自身がうつ病にならないように適度なリフレッシュをする
子供が苦しんでいる姿を見ている親もメンタルは削られていきます。
家にいる姿をずっと見ている専業主婦の方はよりメンタルを削られやすいです。周りの子とちがう姿を1日中見ているだけで、代わってあげられるわけではないので辛くなってくるのです。

見てるだけが辛いんだよね
自身が病んでうつ病になってしまっては本末転倒です。適度にストレスを解消して心身ともにリフレッシュするようにしましょう。
リフレッシュしていかないと、子供とうまく接することも難しくなってきますよ。
子供の見守っていくためにも心身をリフレッシュする

親が子供を見守るうえで大事だと感じたのは自身が心身をリフレッシュすることです。
私は最初は子供に関わることを考えていましたが、子供の想いを受け止めてあげられる「心のゆとり」を保つことが親には必要だと強く感じました。

心にゆとりが無いと親もネガティブになるよ
私が実際に心身のリフレッシュをするために行っていることを紹介します。
どれも本当にリフレッシュできるので今は子供ともきちんと向き合えていますよ。
①運動をする
②旅行をする
③外食をする
上の3つを詳しく紹介していきます。
運動をする
運動はストレスの発散するということは知っていることでしょう。
ただ、ムキムキになりたいわけではないので1番のおススメはウォーキングとストレッチです。
ウォーキングをする
子供から解放される時間が確保できて身体の健康にも良いです。
1番は準備するものが上下のウェアとシューズだけで、いつでも始められるのでオススメですよ。
メンズウエアならこんな感じで充分です。
レディースウエアもこんな感じで安く揃えられます。
ウォーキングのシューズはスニーカーではなくランニングシューズが良いです。
最初、スニーカーでウォーキングしたら靴ずれが起きたのでランニングシューズで足の負担を和らげましょう。
ストレッチをする
ストレッチは身体の筋を伸ばすだけですが、普段から伸ばしてない筋を伸ばすのは疲れます。動きは早くないのでゆっくり伸ばすのですが、終わったあとの爽快感があるのでリフレッシュできますよ。

ゆっくりでもリフレッシュが目的だから問題ないよ
ストレッチもヨガマットとストレッチ用のコロコロがあればすぐにできるのでオススメです。
ヨガマットは安価ですし、丸めて立てかけておけるので邪魔にもなりません。
ストレッチローラーは電動が出ていますので、動くのが苦手な方も手軽にストレッチできます。
旅行をする
旅行をするのは好きという方が多いと思います。
子供が視界に入らない時間をつくるためにも旅行は最適です。ほんの少しの時間でも普段と違う景色を見て普段と違う時間に触れることで心身ともにリフレッシュできますよ。

日常と離れることはとても重要だよ
こどもがうつ病という悩みが頭から離れる時間をつくることで、親として見守り続けることに繋がります。常に子供ばかりに気を取られて自分自身の人生を送れなくなっていませんか。こどもがその状況を望んでいるわけではないです。
ゆっくり温泉につかってみたり、自然に囲まれる空間を味わって心をリセットするのは本当におすすめです。
リフレッシュの旅を探してみてくださいね。
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私も年に3回くらいは旅行にいきました。そして子供も一緒に旅行に連れて行ったりしました。
子供との旅行も家にいるときとは違い、独立した部屋があるわけではないので自然に会話がうまれて話すことも多くなります。話をしたいときは旅行に連れ出すのは本当におすすめです。
外食をする
外食をして美味しいものをたべるのもオススメです。美味しい食事はこころを幸福にします。
また外食の空間は非日常に触れる時間になるのでリフレッシュにはもってこいです。

たまにの外食なら店選びは大切だよ
家とちがう空間は、家ではしない会話にもつながりますのでしっかり店選びをしてから行くことをおすすめします。
子供抜きで食事するのも良いですし、子供を連れて食事に出かけても普段とは違う会話ができますよ。
試しにお店検索をこちらからしてみてください。日常ではない食事を味わって心身ともにリフレッシュしましょう。
うつ病の知識を身に付けるなら先ずは読書

うつ病に対する知識がないと、間違った対応をしてしまい子供から信用を失ってしまいます。
聞いている話と実際に目の当たりにしている状況が違っていると感じているはずです。

当事者になって気づくよね
まずは読書で少しでも多くの知識を身につけて子供への対応が臨機応変にできるようにしましょう。
うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた
全部で33の方法を収録。
きっと、あなたに合う方法が見つかるはずです。
うつ病の恋人を支えるためあなたに伝えたい愛の言葉
うつ病になったことに対して恋人に申し訳ないと自分を責めていませんか?
うつ病を克服するために良き理解者がいてくれることは大きな支えになります。
うつ病の人の気持ちがわかる本
患者本人の言葉にできない心の訴えや本音をまとめた一冊です。
イラストとチャートを多用してその思いを適確に表現しており、家族の対応と回復におおいに役立つ決定版です。
最後に
うつ病の知識が少ないのに自分の持っている知識だけで立ち直らせることは難しいです。
私は1年以上、うつ病の子供と接してますが未だに理解できない部分は多々あります。でも、われわれが全てを理解する必要なんてないんです。

それぞれの人生だからね
いろんなところを活用しながら見守っていくのが親なのではないかと考えるようになったからです。
\まずは悩みを相談/
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同じようにうつ病の子供で悩んでいる方が少しでも悩みを解決できたらなあと思って経験から記事を書いています。
悩みに向き合いながら一緒に乗り越えていきましょう。
おわり


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