今回は本当にたいしたことない営業マンがついつい言っていることをお伝えしようと思います。
どんなにやっている感があることを言っている人でも、この記事に書いてあることを口癖のように言っている人はたいしたことありません。
大きく見せたいだけだったり、他人を否定することが主体になっている可能性が高いです。

自画自賛になっているかも
自身がそうなっていないかの確認をする意味でも読んで参考にしてもらえればと思います。
それでは書いていきますので一緒に確認してみてください。
- 営業職をしている人
- 自分の口癖が当てはまっていないか心配な人
- 周りにビッグマウスがいる人
俺、高年齢の人からは好かれるんだよね
大体の人がそうでしょう。むしろ年を重ねれば重ねる程に心は穏やかになっていくので、そこに好かれないようなら営業を仕事にする事は難しいでしょう。
釣りに例えると「釣り堀だとメッチャ釣れるんだよね」って事です。
当たり前だろ。逆に核家族で子育て真っ最中な働きながら家事もしている主婦の人から好かれる努力をしてみるのが良いでしょうね。
時間に追われて精神的に余裕が無い状態の人から好かれるというのは苦労すると思います。
つまり、見出しの言葉は楽な方へ逃げるのが得意な人がいうセリフに聞こえてしまうのです。
そして実際に楽な方へと舵をとっている可能性が高くなります。
もしドキッとした人は気をつけましょう。


だいたい注文になると思います(契約になると思います)
決まっていない状態ですから、期待だけを煽る発言になっています。
何が言いたいかと言うと、「詰めが甘い」この一言です。発注書が入るまで、契約書を交わすまでは何があるか分からない訳です。
これも釣りに例えると「当たりが多いから、そろそろ釣れると思うんだよね」って事です。
そんなわけあるか。決まるまではアプローチと確認をきちんと行う事が重要です。自分の中だけで完結に近づいている感を持ってる状態は極めて危険だと認識しましょう。
他社に先を越されたり、社内の他の人に担当を変えられたりする人がこういう事を言っていると思います。
詰めが甘い人がついつい言ってしまっているセリフなのです。


説明が難しくて売りにくいです
自社品を売りにくいなんて言う時点でナンセンスです。
そもそも、それを売るのがあなたの仕事です。
価値を分かってくれる人や会社を探さなくてはいけません。何の説明が必要で、それを必要な業態はないのかを見出す仕事をしなければいけないのです。
相手にも難しく感じさせるとより売れないでしょう。相手に簡単な説明を持っていけば良いだけの話なのです。
それを利用するメリットを探さずに説明だけしても買う人はどれくらいいるでしょうか。
買うべきか買わないべきかの判断が付かない人に、その価値を分かりやすく説明して気持ちよく買ってもらう(買ってよかったと思ってもらう)これが営業の仕事です。
このセリフを言っている人がセールスマンとして成功する事はないでしょう。


まとめ
いかがでしたか?
思い当たる節がある人は見つめ直す事で新たなスタートラインに立てます。
出来る営業が言うセリフとは明らかに違うセリフを言っている事が「出来る」にならない原因なのです。
言葉は弾丸と同じです。放たれれば当たるか逸れるかです。当たれば響きますが逸れれば何の効力もありません。無駄玉を打っている状態にならない事を心掛ければ、出てくる言葉も変わります。
言葉は「言霊」と言われる様に、言葉に出したようになっていく事も多いのです。
今回の言葉を参考にしてみてください。
- 高齢者から好かれるより→買ってほしいと思う相手から好かれる
- だいたい注文になる仮定なら→決まるまでアプローチを続ける
- 説明が難しいなら→分かり易い説明を見つけてメリットを理解してもらう
見方が変わると味方も変わってきます。
今の空間から一歩踏み出せる事につながればと思います。
※あくまで個人の見解なので違う意見があって当たり前で当然だと思っています。
他の見方もある様でしたら教えてもらえれば幸いです。
私もまだまだ向上心があります。
書く人、読む人の双方にメリットを出せるサイトになればと思います。
今回はたいしたことない営業が言うセリフを3つ紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
おわり

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