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当てはまったらピンチ・仕事ができない人の思考法とは?

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自分が仕事が出来る方だと思っていますか?

実際に仕事が出来る考え方をしているのでしょうか?

今回は仕事ができない人の思考法についてお話していきます。

ご自身が「仕事は出来るはずだ」と思っている人も「仕事ができないんだよな」と思っている人も最後まで読んでいただければ当てはまっているかどうかの確認が可能です。

ヤモリン
ヤモリン

簡単に自己紹介します。

有料職業紹介をしている派遣会社に8年間勤務してたよ。

たくさんの人と企業を結びつけた経験から気付いたことを発信するよ。

ぜひ、当てはまってないか確認してみて。

私的観点からですので、共感できない意見も当然あるはずです。

そういった方も参考程度に読んでいただければと思います。

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目次

仕事が出来ない人の思考法の結論

ビジネスにおける仕事が出来る思考は学校でのテストで点数が取れる人と同様に努力や工夫で身に付ける事が出来ると考えます。

逆に仕事ができない思考は「なぜそうなっているか」を分かった状態で適切な対処をする事によって抜け出せる状態です。

今回はこの「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の思考をとらえて、「なぜその状態なのか」、その状態の適切な対処法を説明したいと思います。

沢山要素はあると思いますが今回は2点で説明しますので、参考にしてみてください。

物事のどこに着目しているのか

例えば、売上が下がっている事に対して

  • 仕事ができない人は売上に着目
    どうやって売上をあげるかを考えます。
    課題にダイレクトにアプローチしていて良い事に見えるが、この課題解決法と思考プロセスは仕事ができる人に大きく差を付けられるのです。
    訪問件数を増やすなどの対症療法的なアプローチになってしまい、うまくいく事はかなり少なくなります。


  • 仕事ができる人は何が原因かに着目
    よく聞くWhyを探りに行く思考です。
    これは根本にある本質的な原因を探る事ができるという事になります。
    売上が下がっている事が本質的な課題とは決めつけません。
    セールス手法やプロダクト(商品そのもの)やマーケティングなどの何に原因があるかを考えるのです。
    これにより原因の仮説を基に他社製品との比較や市場の状況など考えられる可能性をつぶしていきます。
    課題を深堀し分解し、その正当性を検証した後に新しい施策を打つことです

このように本質的な課題を知ることで打率の高い施策を検討する事ができるかできないかの違いになっているのです。

仕事ができない人が課題にダイレクトアプローチを考えている間に、仕事が出来る人は課題が起こっている原因をWhyで探り、問題を丸裸にする事を考えているのです。

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仮説をきちんと持てているか

仮説は仕事の質、スピードを大きく左右する一つです

先ほどの売上が下がっていることに対して新規施策を検討するように指示があったと仮定します。

仕事ができない人は、「すべての情報を集めてみよう」や「とりあえず手を動かそう」など仮説を立てずに進めてしまうのです。

ビジネスという観点では、必ずタスクの締切が存在します。

締切に余裕があるケースより、余裕がないケースが圧倒的に多いでしょう。

これは「忙しくしているが結果が伴わない」と言われることになりかねません。

仕事ができる人は仮説を持って取り組みます

まずいくつか案を出して、それを他社や他の部署に聞いたり、過去の実績からよさそうな事を実行します。

  1. 案を出すという事が仮説立案です。

  2. 他社や他の部署に聞いたりする事が仮の仮説検証になります。

  3. 実行に移す事が本仮説検証です。

タスクが増えると仕事は遅くなると感じる人は居るかもしれませんが、仮説立案から仮説検証のサイクルの方が仕事が早くなるのです。

パレードの法則では20%の重要なインプットが80%の成果を作り上げると言われ、ビジネスの定説になっています。

でも、「仮説が間違っていたら?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

間違えた仮説はサイクルの中で間違えに気付くまでが早く、次回以降の仮説の精度を上げることに繋がります。

実は身近なプライベートでは誰でも仮説思考を行っているのです。

知人のプレゼントを考える時に話していた内容から好きなものを考えたり、持っていた物から好みのブランドを考えたり、それが本当に好きで合っているか共通の友人に確認したりしていませんか?

これが間違っていると次回は同じ過ちを繰り返さないように考えて行動を変えていきます。

生活の中では自然に行っていることが仮説思考だと気付いていないだけだったりするのです。

実は立派な仮説立案を行っていることになります。

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仕事ができない思考法のまとめ

今回は2点から「仕事ができない人」と「仕事ができる人」を分ける視点をお話してきました。

「仕事ができない人」と「仕事ができる人」の差は考えれば明確に縮める事のできる差であるという事です。

1つ目は表面的な事象にとらわれるのではなく、本質的な課題を見つける事が重要であるという事になります。

2つ目は仮説なき仕事は付加価値がないので、考えて仮説を立案・検証する事が需要であるという事です。

これはあくまでも個人の見解ですので、違う考え方があって当たり前だと思っております。


ぜひ、頭の良い活発な仕事ができるビジネスマンを目指いしていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

おわり

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