毎日の身だしなみはビジネスマンにとっては最低限のマナーです。
今の身だしなみは時代や場面に合っていますか?
私は営業職で20年以上勤めています。
身だしなみの流行りやマナーは時代と共に変化しているのです。
スーツだけでなく、靴もせっかく履くのなら「いい靴履いてるな」と思われたくないですか?「オシャレは足元から」という言葉があるように靴は見られています。

どんな靴を選べばいいんだろう?
この記事を最後まで読むと今選ぶべきビジネスシューズが分かります。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
前に身だしなみの中でボールペンのオススメと名刺入れとベルトのオススメを紹介しました。
まだ見ていない人はこちらからどうぞ。
ボールペンのオススメ

名刺入れ、ベルトのオススメ

スーツやネクタイにこだわりを持っているビジネスマンは多いです。
ですが、ビジネスマンの資質を確かめる為に靴に注目している顧客もたくさんいます。
今回は足元まで注意して身だしなみを整える為に靴選びについて書きたいと思います。
- 仕事でスーツを着用する人
- 就職活動をしている人
- 好印象をあたえる靴選びを知りたい人
- この記事に興味がある人

靴選びが大切な理由とは?
スーツを着こなすなら靴選びは大切。
「オシャレは足元から」という言葉があるほど、ファッションでは靴が重要視されます。
ビジネスにおいても靴の重要性は変わりません。
場にふさわしくない靴を履いた事でスーツスタイルのバランスを崩すなんてこともあります。
スマートにスーツを着こなす上で靴選びはとても大切です。
靴選びのポイントを押さえましょう。
スーツに合わせる靴の常識を知らない人が増えている
基本的なビジネスシューズの選び方を知らない人が若年層で増えています。
原因は以下の通りです。
- フォーマルな装いをする機会が減っている
- スーツスタイルの原則が見過ごされるようになってきている
- カジュアルスーツが台頭している
本来スーツには内羽根式の革紐が付いている革靴がマストなのです。
カジュアルなスーツであっても革靴の必要性に違いはありません。
取引先に行くときや就活の時は革紐靴を選べば問題ないのです。

派手な色は避ける!靴も色はスーツに合わせる
スーツに合わせる靴選びで重要なのは色です。
どういう色が良いのかを紹介します。
- 万人におすすめできる黒
- 人気色のブラウン(ダークブラウンを選びましょう)
黒は1足は持っておくことをオススメします。
冠婚葬祭から、着ているスーツの色を選ばずに合わせる事のできる色だからです。
ブラウンもキャメルの様に明るい色になるとカジュアル感が強くなりますのでダークブラウンがオススメです。
他の赤や紺などの色はビジネスシーンではNGです。
靴のデザインについて
シルエットが鋭角すぎたり、丸みを帯びすぎたりしている靴はビジネスシーンには不向きです。
外回りだけでなく研修や接客など、さまざまなシーンに応用できるデザインを選びましょう。
- ストレートチップ(オーソドックスでクラシックなデザイン)
- プレーントゥ(つま先に装飾のないシンプルなデザイン)
- ウィングチップ(つま先に翼のような装飾があるアクティブなデザイン)
色とデザインは説明の通りです。
それでは非常識とされる物はどういった靴なのでしょうか?ここからは非常識な靴を説明します。
NGな靴の種類
- スリッポン
スリッポンはワーキングシューズなのでビジネスシーンでは使いません - ローファー
ローファーは学生が履く靴という価値観が強いのでふさわしくありません - スニーカー
アウトドアなイメージが強く、私服が許されている職場でも使用しない方がいいです
どれもカジュアルに見えてしまうので避けることをおすすめします。
おすすめの靴とはいったいどんなものなのか?次では例としておすすめ出来る靴を紹介します。

おすすめの革靴について
低価格帯の中では抜群の完成度です。
多くの人にフィットします。
国内最大メーカーであり、丁寧なつくりです。
まとめ
今回は靴に関してを記事にしてみました。
これまでの内容を参考にすると間違いない靴選びができます。
特に就職活動や転職活動をする人は真似をするだけで好印象をあたえること間違いないです。

ポイントは分かったね
色は黒かダークブラウンを選びましょう。
デザインは3種類から選べば間違いない。
1ストレートチップ
2プレーントゥ
3ウィングチップ
参考になりましたか?
少しでも参考になれば幸いです。
「オシャレは足元から」と言われる様に足元にも気を配れるビジネスマンになりましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
おわり


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